クンシラン
君子蘭
単子葉、
ヒガンバナ科、
クリビア属、常緑、多年草。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:40〜60センチ
根茎があってひげ根が出る。子株もできる。
葉は剣形をしていて、やや肉厚で光沢があり、
幅が5センチ以上と幅広である。
新しい葉は、すでに出ている他の葉に挟まれながら、
合掌するように平らな面を密着させて伸びてきて、
弓なりに左右に広がる。
中央から扁平な花茎を直立させ、
先端から赤橙色の漏斗状の花を6個〜10個輪生させる。
花冠は6裂する。
果実は直径1〜2センチの楕円形の刮ハで、秋に赤熟する。
種子によっても株分けによってもふえる。
本来のクンシランは花が下向きで、あまり栽培されない。
花が上を向くものの正式名称ははウケザキクンシランであるが、
通常はこのウケザキクンシランを単にクンシランという。
南アフリカ原産。
赤橙色で6弁の花が輪生状に咲く。(2016/4/26)
葉は幅広で肉厚の剣形。
(2016/4/26)
新しい葉は古い葉に挟まれながら出てくる。(2015/5/7)
葉は合掌するように重なって生える。気根状の根が太い。(2015/5/7)
花茎は扁平。
楕円形で稜のある刮ハができる。(2012/6/23)
果実は赤熟する。
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