マリーゴールド
双子葉、合弁花、
キク科、
コウオウソウ属(マンジュウギク属)、舌状花のみ、1年草。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:20〜30センチ(フレンチマリーゴールド)、50〜80センチ(アフリカンマリーゴールド)
別名:センジュギク、マンジュギク、クジャクソウ
茎は直立する。
葉は羽状複葉で、対生する(が互生するものもある)。
小葉に粗い鋸歯がある。
茎先に黄色〜オレンジ色系統の頭花が1個咲き、
多数の舌状花が盛り上がるような形に密集することが多い。
花弁にひだのあるものもある。
強い香りがあり、根に線虫の防除効果がある。
果実はそう果。
フレンチマリーゴールド、クジャクソウ:
やや矮性で横広がりし、花は小さいが花つきがよい。
花の直径は5センチぐらい。
黄色、オレンジ色、2色咲きなど、変異が多い。
アフリカンマリーゴールド、センジュギク:
丈が高くなり、花の直径は10センチぐらい。
色は黄色かオレンジで、変異は少ない。
フレンチマリーゴールド
(2016/7/12)
一重のもある。マリーゴールド-スターファイア(2017/10/18)
蕾では花弁が丸く巻かれている。(2016/7/28)
羽状複葉が互生し、小葉は披針形で粗い鋸歯がある。(2015/7/2)
舌状花が盛り上がるように密集する品種。
(2002/10/13)
花の黄色い品種。
(2002/10/13)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る