ママコノシリヌグイ
継子の尻拭い
双子葉、離弁花、
タデ科、
タデ属、つる状、1年草。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:1〜2メートル
茎は4稜があり、よく分岐し、稜に下向きの棘がある。
枝は細長く、他のものによりかかる。
葉は互生し、長さ3〜8センチの3角形で、先が尖る。
葉柄と葉裏にも棘がある。
葉柄の基部に茎を抱く鞘のようなものがあり、
その縁が丸い鍔(つば)のような托葉となっている(托葉鞘)。
枝先に頭花を10数個集めて頭状につける。花弁はなく、萼が5裂し、
上部は紅色で下部は白い。
そう果は花被に包まれ、丸くて先が少しとがる。種子は黒くて3稜がある。
花は卵形で萼片はあるが花弁はなく、先は淡紅色で基部は白い。(2009/9/16)
葉は3角状で、基部は湾入する。(2015/7/11)
(2015/7/11)
枝は細くのびて、逆向きの棘がある。(2014/7/21)
葉柄の基部に茎を抱く鞘があり、その縁が鍔状となる(托葉鞘)。(2009/8/12)
咲き終わった花の中に黒いそう果ができる。
(2012/9/16)
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