キクザキリュウキンカ
菊咲立金花
双子葉、離弁花、
キンポウゲ科、
キクザキリュウキンカ属、多年草。
用語説明
花期:冬〜春 2月〜4月
高さ:約20センチ
別名:ヒメリュウキンカ
山地に育ち、紡錘形の塊根を持つ。
根生葉は長い葉柄があって束生し、直径4〜6センチの円心形で全縁の葉身がつく。
茎先や葉腋から出る長い花径の先に、
直径約4センチの黄色い花を1個つける。
萼片は3枚、花弁は8〜9枚あり、雌しべと雄しべが多数ある。
そう果が金平糖状に集まった果実ができる。
葉腋にムカゴのつくことがある。
春植物で4月下旬には地上部が枯れる。
ヨーロッパ原産。
識別点:
リュウキンカ、
キクザキリュウキンカ
リュウキンカ :鬚根、葉は直径約10センチで浅鋸歯、花は萼片5〜6枚、袋果。
キクザキリュウキンカ:紡錘形の塊根、葉は直径4〜6センチで全縁、花は萼片3枚、花弁8〜9枚、そう果。
花弁が8〜9枚ある黄色い花が咲く。(2016/3/16)
花弁は8枚、雄しべと雌しべが多数ある。(2017/3/4)
葉に光沢がある。
(2017/3/30)
葉は円心形で全縁。(2016/3/16)
蕾は丸い。(2016/3/16)
そう果が丸く集まった果実ができる。(2016/3/16)
(2017/3/30)
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