クロホオズキ

黒酸漿

双子葉、合弁花、 ナス科、 オオセンナリ属、1年草。 用語説明
花期:夏 7月〜9月
高さ:50〜100センチ
オオセンナリ と似ているが、葉に黒い点状突起があり、 茎や葉、苞に黒紫色の斑紋があり、 花が濃紫色を帯びる点が異なる。 ホオズキ とは属が異なる。
茎は直立したのち分枝する。
葉は長さ5〜15センチの尖った卵形で、 黒紫色の小さい点状突起があり、 粗くて不揃いな鋸歯があって、互生する。
葉腋に淡青紫色の花を1つつける。 花冠は直径約2.5センチの鐘形である。 果実は丸い液果で、 それを黒紫色の斑紋のある5枚の萼片が袋状に包む。 液果は初めは黒っぽいが、緑色に変わり、熟すと褐色になる。
園芸種として作られたが、有毒である。

(2018/9/19)


花は漏斗状で、花冠は5裂する。色は淡青紫色で、下部は白いが、中心部に紫色の斑紋がある。
雄しべは5本で、中心部に雌しべがある。(2023/6/4)


葉は尖った卵形で、粗い鋸歯がある。(2023/6/4)


花柄も濃紫色。 (2018/9/19)


葉に黒紫色の点状突起がある。 (2018/9/19)


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