オウバイ
黄梅
双子葉、合弁花、
モクセイ科、
レンギョウ属、落葉、広葉樹、低木。
用語説明
花期:冬〜春 2月〜4月
高さ:1〜2メートル
よく分枝する。若枝は4稜があって緑色をしており、
つる状に伸びて垂れ下がり、地面につくと根を出す。
葉は深緑色の3出複葉で対生し、小葉は長さ2〜4センチの長楕円形であり、
頂小葉は他より少し大きい。
葉が出る前に、
直径2〜2.5センチの高坏状で上部が6裂した黄色い花が葉腋につく。
花柱は突き出ているが、雄しべは花筒の中に隠れている。
梅のような香りはない。
果実はできない。
中国原産(江戸時代初期に渡来)。
花冠は6裂する。開花時には葉はまだあまり出ていない。
花は黄色くて、花冠の上部は6裂する。
花筒が長くのびて花は高坏形となる。
(2017/3/10)
葉は3出複葉で、小葉は尖った楕円形(2〜4センチ)で全縁。
(2015/5/6)
3出複葉が対生する。
花も対生する。(2017/2/23)
若枝は緑色で4稜がある。
古枝は灰白色となって積み重なる。蕾では長い花筒の先が赤みを帯びる。
ウンナンオウバイは常緑で花冠が6〜10裂する。
ウンナンオウバイ
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