ワイヤープランツ
双子葉、離弁花、
タデ科、
ミューレンベッキア属、つる性、低木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜8月
つるの長さ:約5メートル
日当たりでも半日陰でも育つが、寒さにはあまり強くない。
針金のような細くて光沢のある褐色のつるがのびて、絡み合う。
葉は円に近い楕円形でつやがあり、短い葉柄があって互生する。
淡緑色の大きさ2〜3ミリの花が葉腋に数個ずつかたまって咲く。
花被片は5枚ある。
白い楕円形の寒天のようなそう果をつけ、
中に小さな3稜形の種子が入っており、熟すと種子が栗褐色となる。
ニュージーランド原産。
(2016/1/3)
葉は楕円形で互生する。(2016/1/8)
(2016/2/27)
(2016/2/27)
細いつるが長くのびて垂れ下がる。
(2017/11/7)
淡緑色の小さな5弁花が咲く。(2017/10/9)
(2017/10/12)
つるは赤褐色で、やや堅い。
(2017/10/9)
花は穂状に咲く。(2022/10/16)
雄花(下段右)の雄しべは淡褐色。
上段の雌花では膨らんだ子房の先に白い花柱がついている。
(2022/10/16)
白い寒天のようなそう果に黒い種子が入っている。(2016/2/27)
種子は3稜形。
(2016/2/27)
種子には光沢がある。
(2016/2/27)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る