パッションフルーツ
双子葉、合弁花、
トケイソウ科、
トケイソウ属、つる性、常緑、低木。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:センチ
別名:クダモノトケイソウ
トケイソウ
の一種で、果実が食用となる。
つるが3〜6メートルと長くのび、巻きひげでからむ。
成長が早い。
耐寒性の強いものと弱いものがあり、弱いものは秋に落葉する。
葉は5〜7深裂した掌状のものや矛形などがあり、互生する。
葉腋から花柄をのばし、
直径10センチぐらいの花を単生させる。
花は花弁形の萼が5枚、花弁が5枚あり、
ひげ状のものが傘の骨のように広がった副花冠がある。
雌しべは三つ叉に分かれ、時計の針のように見える。
花は中央部が紫色で、周辺部が白い。
楕円形で光沢のある液果ができ、
熟すと橙色あるいは紫色〜黒色になり、
中にゼリー状の果肉に包まれた黒い種子がある。
果実は食用になる。
中南米原産。
開きかかった蕾。
果実はつやのあるボール状。(2016/7/27)
葉はこの個体では掌状に深裂。
パッションフルーツ。
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