オオアマナ
大甘菜
単子葉、
ユリ科、
オオアマナ属、宿根草。
用語説明
花期:春 3月〜5月
高さ:約20センチ
別名:オーニソガラム
鱗茎でふえて林内や土手などに群生する。
葉は根生し、長さ25センチ、幅5ミリぐらいの線形で、
U字形にくぼみ、白い筋がある。
長さ10センチあまりの花茎が散房状に6本ぐらいに分枝し、
その先に直径3センチぐらいの 6裂した星形の白い花をつける。
外側の3枚は萼が花弁のように変化したものである。
花弁の外側は縁以外は淡緑色をしている。
日中に開いて夜はとじる。
果実は楕円形の刮ハで、角のまるい6稜がある。
繁殖力が旺盛で、はびこると駆除しにくい。
(2009/4/10)
花序の枝を放射状に広げ、その各々に白い6弁花を咲かせる。(2015/4/15)
6個の雄しべの根元が広くなって、王冠形となる。(2010/4/25)
葉はU字形にくぼむ。
蕾は緑に白い縞が入ったようになる。
花柄の基部に大きな苞がある。(2015/4/15)
果実は楕円形で、角のまるい6稜がある。(2015/4/15)
小石川植物園(2009/4/23)
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