センニチコウ

千日紅

双子葉、離弁花、 ヒユ科、 センニチコウ属、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:約50センチ
茎はよく分枝し、枝も直立する。
葉は長さ5〜10センチの長卵形で対生し、先が尖り、 毛があって白みを帯びる。 茎と葉に粗い毛が生える。
枝先に小さい花が密集した丸い花序をつける。 紅色が多いが紫等のもある。 花弁はなく、苞葉が色づいていて、 長期間紅色等を保持する。
果実は胞果で、種子は小さい。
ドライフラワーに適する。



葉に白毛がある。


本当の花は苞葉の間からのぞいている細長い部分で、花冠は5裂する。
黄色いのは雄しべの葯で、白い線状のは葯の落ちた花糸。雌しべの柱頭は2裂する。 (2006/10/18)


淡紅色の花。 (2008/11/7)


(苞葉でない)本当の花は白く、花冠は5裂し、雄しべが5本ある。 (2019/11/1)


白い花。 (2008/11/7)


葉は長卵形で、対生する。(2008/9/28)


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