メキシカンセージ


双子葉、合弁花、 シソ科、 サルビア属、常緑小低木ないし多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜11月
高さ:0.6〜1.5メートル
別名:メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ
霜で地上部が枯れるが、暖地では低木状となる。
四角い茎が束生して、直立ないし斜上し、上部で枝分かれする。 若い茎には白い微毛が密生する。
葉は先のとがった狭楕円形で十字対生し、やや厚くて軟毛が密生し、 灰色がかった緑色である。
茎先の穂状花序に筒状唇形花が密に咲く。 萼は紫色で軟毛が密生し、花は白や淡紅色である。
果実は4分果である。
メキシコ、中央アメリカ原産。

(2015/9/20)


萼は紫色で軟毛が密生する。 (2016/10/20)


淡紅色で筒状の唇形花が咲く。 (2016/10/20)


白味を帯びた花もある。 (2016/11/3)


大柄で華やかな花である。(2008/9/28)


葉はとがった狭楕円形で、厚みがあり、葉脈がへこむ。若い茎に微毛が密生する。(2015/9/20)


葉は十字対生(上下の段の葉が直交)する。葉にも軟毛がある。(2017/5/19)


茎は束生し、高くのびる。(2015/9/20)


茎が赤みを帯びることがある。 (2018/10/16)


茎は上半部で分枝し、斜上する。 (2002/9/23)


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