ハイヌメリ
這い滑り
単子葉、
イネ科、
ヌメリグサ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:20〜40センチ
別名:ハイヌメリグサ
茎が横にはってから立ち上がる。横這いの節からは根が出る。
葉は長さ4〜10センチの線形で、もむとヌルヌルする。
葉舌は膜質で短い。
花序は長さ3〜5センチの円筒形で、
長さ約3ミリの緑色の小穂が密集する。芒はない。
識別点:
ヌメリグサ、
ハイヌメリ
ヌメリグサ:花序3〜13センチ、小穂帯紫色、花茎基部直立。
ハイヌメリ:花序3〜6センチ、小穂緑色、花径這立つ。
(2016/10/15)
(2017/10/9)
茎は這ってから立ち上がる。
葉は線形で、基部は葉鞘となって茎を包む。
(2012/9/18)
(2016/10/15)
小穂が密に並んで円筒形となる。(2016/10/15)
生育が良いと穂が長い。赤紫色のは(しおれた)雌しべ。
(2012/9/18)
小穂に芒はない。毛のあるものとないものがある。(2016/10/15)
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