ヌメリグサ
滑り草
単子葉、
イネ科、
ヌメリグサ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 8月〜10月
高さ:20〜40センチ
茎は叢生し、横に這わないで基部から直立し、柔らかい。
葉は長さ4〜10センチ、幅2〜4ミリの線形で、基部は鞘となる。
花序は円柱状の穂で、小穂が密生し、
緑色であるが葯が紫褐色を帯びる。
芒はない。
識別点:
ヌメリグサ、
ハイヌメリ
ヌメリグサ:花序3〜13センチ、小穂帯紫色、花茎基部直立。
ハイヌメリ:花序3〜6センチ、小穂緑色、花径這立つ。
花穂は円柱状で、小穂が密生する。(2008/9/28)
花穂ははじめは緑色。(2010/9/18)
葯は紫褐色。
(2008/9/28)
(2017/11/19)
開花後に小穂の頴娃が色づいて、果穂が紫褐色をおびる。
赤褐色の種子ができる。(2017/11/19)
叢生する。
(2013/10/6)
(2017/12/12)
これは茎が少し這っているのでハイヌメリか?
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