リョウリギク

料理菊

双子葉、合弁花、 キク科、 キク属 筒状花と舌状花をもつ。多年草。 用語説明
花期:秋 9月〜11月
高さ:40〜80センチ
別名:ショクヨウギク
観賞用の大輪の菊のうち、食用とするため、 苦味がなく香りのよいものを選別して作られてきた品種である。
茎は直立してから分枝する。
葉は広卵形で5つぐらいに中裂し、互生する。
頭花は枝先につき、舌状花が長くて数が多く、色は赤や黄色が多い。
小さいそう果が実る。
花弁を蒸して乾かし、薄く延ばしてノリのようにしたものは、 菊のりという保存食となる。
中国原産。

(2015/9/29)


総苞はお椀形。(2017/10/18)


花弁は多数ある。 (2019/11/17)


葉は広卵形で、5つぐらいに中裂する。 (2015/5/6)


(2018/10/16)


茎などに白毛がある。2017/10/18)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る