メハジキ

目弾き

双子葉、合弁花、 シソ科、 メハジキ属、越年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜9月
高さ:0.5〜1.5メートル
別名:ヤクモソウ(益母草)
茎は4稜があり、高く直立する。全体に白毛が密生する。
秋の発芽後に出る葉は丸くて深い鋸歯があり、葉柄が長い。 根生葉は卵心形で葉柄が長く、3〜7裂した掌状葉となり、 花時には枯れる。 中ほどの茎葉は対生し、長さ5〜10センチで3深裂し、 裂片はさらに羽状に切れ込む。 上部の茎葉は披針形または線形で、鋸歯があり、 茎に短い間隔で対生し、根生葉とは全く異なる。
上部の対生する葉の脇に、淡紅紫色の唇形の花を数個ずつつける。
果実は4分果で、楕円形の萼の中に、くさび形で黒い分果が4つある。

淡紅紫色の唇形花が多段に輪生する。(2015/7/2)


上唇は帽子状にかぶさり、下唇は3裂して中央裂片が垂れ下がり赤い筋がある。 (2018/7/14)


上部の茎葉は披針形〜線形。 (2018/6/29)


(2016/7/27)


中ほどの茎葉は3深裂し、裂片はさらに羽状に切れ込む。(2015/7/2)


根生葉は卵心形で3〜7裂した掌状葉となる。




残存する萼の中に4分果がある。(2015/9/29)


(2016/10/15)


茎は根元で枝分かれして、高くのびる。(2016/7/27)


(2022/11/12)


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