オオスズメノカタビラ

大雀の帷子

単子葉、 イネ科、 イチゴツナギ属(またはナガハグサ属)、短命な多年草。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:40〜80センチ
匍匐茎をのばして群落を形成するが、株立ちはせず、散生しているように 見える。茎にも葉にも毛がなく、葉鞘にも毛がない。
葉は互生し、長さ10〜15センチで、 3〜8ミリの長い白色膜状の葉舌がある。
花序は20〜30センチの円錐形で、先が一方に傾き、柄に長短のある2〜5個の枝を 半輪生状に出し、横広がりになり、花序枝の先が垂れ下がり気味となる。 花序枝はざらつかない。 最下段からは花序枝が4本以上出る。 小穂は約3ミリで淡緑色であり、護穎には中脈が見える。 芒はない。
ヨーロッパ原産。

識別点:( イチゴツナギオオスズメノカタビラ
 オオスズメノカタビラ:株立ちせず、葉や茎に毛がなく、花茎はざらつかず、花序の枝は横に開く。
 イチゴツナギ    :株立ちし、葉のふちに毛があり、花茎はざらつき、花序は散開しない。





花序の枝は横に開く。




1メートル近くと高くのび、群生する。


小穂は緑白色。


(2015/5/6)


茎にも葉にも毛がない。


葉舌が長い。


(2016/5/7)


穂の出始め。


開花前。


下段では花序枝が一か所から4本以上輪生状に出る。


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