オオデマリ

大手毬

双子葉、合弁花、 スイカズラ科、 ガマズミ属、落葉、低木〜小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:6メートル
ヤブデマリ の園芸種で、花がすべて装飾花となり、球形に集まった形をとる。
幹は束生することが多い。 樹皮は灰色で平滑に近い。
葉は対生し、葉身は卵円形で鋸歯があり、葉脈がへこんでひだとなり、 縁までまっすぐにのびる。 ヤブデマリにくらべ、葉が丸みを帯びており、無毛にちかい。 秋に紅葉して落葉する。
枝先に散房花序を出し、直径10センチぐらいの球形の集合花をつける。 花は咲き始めは黄緑色で、開くと白くなり、花冠は5裂する。
装飾花なので結実しないが、希に雄しべ、雌しべをもつ 花がつくこともある。。





(2016/4/11)


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