ヒガンザクラ
彼岸桜
双子葉、離弁花、
バラ科、
サクラ属、落葉、中高木。
用語説明
別名:コヒガン
花期:春 3月下旬
高さ:約5メートル
春の彼岸頃に咲くサクラには、樹高が10メートル以上となる
エドヒガンと、5メートルぐらいのコヒガンがある。
コヒガンを単にヒガンザクラということも多い。
コヒガンは、葉の展開前に5弁の薄紅色の花を咲かせる。
ソメイヨシノ
に比べ、花は少し小さく、
色は少し濃く、萼はやや細長く、
子房部分がふくらみ、花柄に毛が多い。
果実は球形の核果で黒く熟す。
花柄に斜め上向きの毛がある。萼はやや細長い。(2017/4/2)
花弁の隙間から赤い萼が見える花がある。
(2017/4/2)
(2016/3/23)
横広がりにならず、ほっそりした樹形になるものが多い。
(2017/4/2)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る