コンギク

紺菊

双子葉、合弁花、 キク科、 シオン属 筒状花と舌状花をもつ。多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜11月
高さ:0.5〜1メートル
秋に根元に冬至芽をつくり、それが早春に成長して株を作る。 盛んに枝分かれし、青紫色の花を多数咲かせる。
葉は長さ6〜12センチの卵状長楕円形で、大きい鋸歯があり、互生する。
枝先に直径約2.5センチの頭花をつける。 舌状花は青紫色〜紅紫色で、筒状花は黄色であり、 花弁は重なり合わない。 総苞は半球形である。
そう果は扁平な長楕円形で、刷毛状の冠毛がある。
ノコンギク から選別されたものと言われる。 耐寒性がある。



舌状花は青紫色〜紅紫色で、筒状花は黄色。(2010/11/13)


蕾は丸い。 (2016/11/7)


(2019/11/21)


筒状花の花冠も5裂する。舌状花の花柱は白い。 (2016/11/7)


総苞は半球形。総苞片の先は紫色を帯びることがある。(2017/10/26)


頭花は枝先に単生する。


葉は卵状長楕円形で大きい鋸歯があり、互生する。




茎は直立する。(2017/10/26)


茎の上部で多数枝分かれする。(2017/10/26)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る