リンゴ

林檎

双子葉、離弁花、 バラ科、 リンゴ属、落葉、中高木。 用語説明
花期:春 5月
高さ:4メートル以上
樹皮は黒紫色〜灰褐色でざらつき、新枝には軟毛が密生する。
葉は長さ6〜13センチの楕円形〜卵形で互生し、鈍い鋸歯があり、 裏面に短毛が密生する。
初夏に短枝先の散形花序に、 長さ3〜4センチの白または淡紅色の5弁花をつける。
果実は直径4〜12センチの球形の梨状果で、秋に赤く熟す。




果実は短枝の先に1〜2個つくことが多い。 (2022/10/19)


花は短枝の先に散形状につく。蕾は赤いことが多い。


白い花もある。葉は互生しているようだ。


花は5弁。




葉は卵形で、鋸歯がある。


葉裏や葉柄に軟毛が密生する。
(図鑑には葉は互生するとあるが、短枝では葉の間隔が狭いので、束生するように見えることが多い。) (2016/4/29)


(2016/4/29)


蕾。花柄にも軟毛が密生する。


幹(ニュートンのリンゴの木、東京 小石川植物園)


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