メリケンガヤツリ
単子葉、
カヤツリグサ科、
カヤツリグサ属、1年草。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:1メートルぐらい
多数の根生葉を出して叢生し、大きな群落を作る。
根生葉には赤みをおびた葉鞘だけのものもある。
葉は線形で、厚みがあって柔らかい。
丸みをおびた3稜形の高い花茎の先に5〜6枚の葉状の長い苞があり、
その付け根に小穂が頭状にあつまるとともに、
茎先から散開する短い枝の先にも頭状に小穂が集まってつく。
小穂は扁平な長楕円形で、始めは緑色であるが、熟すと黄褐色になる。
そう果は3稜のある長さ約1.5ミリの長楕円形で、黄褐色である。
熱帯アメリカ原産。
茎先から散開する短い枝の先に小穂が頭状に集まってつく。(2009/8/15)
小穂は扁平な長楕円形で、鱗片は襟を重ね合わせたような形に並ぶ。(2009/8/15)
葉状の長い苞がある。(2010/8/7)
葉は厚みのある線形で、断面がU字形となる。(2010/7/10)
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