ヘラオモダカ
箆面高
単子葉、
オモダカ科、
サジオモダカ属、水生、多年草。
用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:約1メートル
根茎は短くて、浅い水中に生える。
葉は長さ10〜50センチのへら形の狭長楕円形で、斜め上に開く。
三角柱状で長い花茎が水中から直立し、
枝が多段に3輪生してできる総状花序に、
直径約1センチの白い3弁花が咲く。
花弁は丸い。
果実は扁平なそう果がリング状に集まった形で、
そう果には背面に溝がある。
識別点:
サジオモダカ、
ヘラオモダカ
サジオモダカ:葉がさじ形(葉柄と葉身の区切り明確)。
ヘラオモダカ:葉がへら形(葉身が葉柄に流れる)。
(2015/5/1)
葉はへら形。(2017/5/19)
花は3弁で白く、花弁は丸い。
(2015/5/1)
(2017/5/2)
花は3輪生する。(2017/5/2)
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