ハネガヤ

羽根茅

単子葉、 イネ科、 ハネガヤ属、多年草。 用語説明
花期:夏〜秋 8月〜9月
高さ:0.8〜1.5メートル
湿気のある草地に叢生する。
葉は長さ30〜60センチの線形で、縁がざらつき、 葉鞘が長くて開口部に毛がある。
長い花径の先の円錐花序に花序枝がまばらに互生し、 淡紫色を帯びた小花を1つ含む小穂がつく。 小花には毛があり、長さ約2センチの芒がある。

(2015/5/6)


高くのびた花径の先に、細長い小穂がまばらにつく。(2015/9/29)


葉の基部は長い葉鞘となる。(2015/9/29)


1つの株から褐色を帯びた茎が何本も直立する。 (2022/9/10)


高さ1.5メートルぐらいにのびる。 (2022/9/10)


葉はまばらに互生し、葉鞘が長い。 (2022/9/10)


芒が長く、葯は淡黄色。 (2022/9/10)


葉の縁に毛がある。 (2022/9/10)


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