タイワンレンギョウ
台湾連翹
双子葉、合弁花、
クマツヅラ科、
タイワンレンギョウ属、ハマゴウ属、常緑、低木。
用語説明
花期:夏〜秋 6月〜10月
高さ:2〜5メートル
別名:ハリマツリ、デュランタ
レンギョウ
の一種のような名前であるが、
葉の付き方が少し似ているだけで、
レンギョウとは所属する科が異なり、全く異なる植物である。
よく分枝して、枝は細長くのびる。
樹皮は灰褐色で、小さい棘がある。
葉は対生し、長さ2〜6センチの尖った楕円形で、ほぼ全縁であるが、
端に少し鋸歯がある。
枝先や葉腋から出る長さ10〜20センチの円錐花序に、
直径1〜1.5センチの小さな漏斗状の花をつける。
花冠は5裂して平開し、裂片は青紫色で縁が白く、
両面に毛がある。
長期間にわたって次々と咲く。
球形〜長楕円形で直径6〜8ミリの核果ができ、
オレンジ色に熟す。果実は長く枝にとどまる。
北アメリカ南部、南アメリカ北部、西インド諸島原産。
(2018/9/19)
青紫色の漏斗状の花の花冠が5裂し、縁は白くて波打つ。
(2018/9/19)
葉は楕円形で端に少し鋸歯があり、数枚ずつまとまって生える。
(2018/9/19)
枝は細長くのびて、短い棘がある。
(2018/9/19)
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