カナメモチ

要黐

双子葉、離弁花、 バラ科、 カナメモチ属、常緑、中高木。 用語説明
別名:アカメモチ
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:約10メートル
樹皮は暗褐色で、縦に浅く裂ける。
葉は長さ6〜12センチの長楕円形で互生し、有柄で細かい鋸歯があり、 光沢がある。新芽が赤い。
枝先で直径約10センチに広がる複散房花序に、 直径約1センチの白い5弁花を多数つける。
果実は直径約5ミリの梨状果で、赤く熟す。



新芽。葉は先の尖った長楕円形で、細鋸歯がある。(2016/3/5)


新葉。


新葉は裏も赤い。(2022/4/8)


花より鮮やか。 (2016/4/16)




蕾。(2010/4/21)




花は5弁で白い。


(2014/5/9)


葉は革質で光沢がある。(2010/5/17)


葉は互生する。


(2018/1/7)


樹皮は暗褐色。材は堅くて重い。 (2018/1/7)


梨状果ができる(熟すと赤くなる)。


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