キツネガヤ

狐茅

単子葉、 イネ科、 スズメノチャヒキ属、1 年草。 用語説明
花期:春〜夏 6月〜7月
高さ:60〜100センチ
茎は叢生する。 茎と葉身、葉鞘には短毛が密生する。
葉は長さ25〜40センチの線形で、濃緑色でつやがある。
茎先に長さ20〜30センチの円錐花序を出し、 節ごとに2〜3本の花序枝を長く伸ばし、 細長くて無毛の小穂をつける。 小穂は長さが3〜4センチあり、 護頴には長さ6〜12ミリの長い芒がある。 花序は深く垂れ下がる。

葉は濃緑色でつやがある。(2012/6/26)


節ごとに2〜3本の花序枝をのばす。(2012/6/26)


小穂は細長い。(2012/6/26)


穂は深く垂れる。(2012/6/26)


花序枝は輪生し、芒は長い。(2017/7/9)


茎や葉鞘に短毛がある。 (2012/6/26)


果実ができはじめている。 (2018/5/24)


果実は長さ10ミリ近くの線形。 (2022/10/27)


叢生する。 (2018/6/29)


(2018/6/29)


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