ダイオウショウ

大王松

裸子植物、 マツ科、 マツ属、常緑、針葉樹、高木。 用語説明
花期:春 4月ごろ
高さ:30〜40メートル
幹は直立して高くのびる。 樹皮は橙褐色で鱗状に縦に大きく裂ける。
葉は枝先にかたまってつき、長さ40センチぐらいあって柔らかく、 垂れ下がる。 3本づつ束になっている。
若枝の先に楕円形の雌花穂が数個、基部に長楕円形の雄花穂が多数つき、 いずれも赤紫色である。
松笠も長さ15〜25センチと大きい。 種子には翼がある。
米国東南部原産の大木で、小さく育てることはむずかしい。

(2009/11/28)


葉は長くて垂れ下がる。


新芽は白い。(2015/5/10)


葉は3本ずつ束になる。(2017/5/6)


(2017/4/22)


晩秋に、古い葉が淡褐色になって落ちる。(2022/11/12)


葉が落ちるときも3本まとまって落ちる。 (2010/1/23)


高木となる。(2017/10/26)


樹皮は長方形の鱗状に裂ける。


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