アリウム
単子葉、
ユリ科、
ネギ属、夏緑、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 4月〜7月
高さ:20〜120センチ
アリウムと言われるのは、秋植えで春に花を楽しむ園芸種
のことを言うことが多い(アリウムという語はニンニクのラテン語)。
多くの品種がある。
アリウム・ギガンテウムは、球根が直径約8センチあり、
被針形の葉が出る。
1メートルぐらいの花茎を直立させ、
その先に多数の小さい6弁花を球状に密集してつける。
色は紅紫が多い。
球形の刮ハができる。
アリウム・ギガンテウム
赤紫色の花が球状に集まって咲く。
(2018/6/19)
葉は線形で、花茎は高く直立する。
(2018/6/19)
花茎が高くのびていない時は葉が緑であるが、花期には葉先が枯れてくる。
(2017/6/6)
小花の花冠は6裂する。
(2018/6/19)
黒褐色で球形の刮ハができつつある。
(2018/6/19)
蕾。(2017/6/6)
花序の蕾は、ネギ坊主のようで、総苞に包まれている。
(2017/6/6)
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