インパチェンス


双子葉、離弁花、 ツリフネソウ科、 ツリフネソウ属、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 5月〜10月
高さ:30〜50センチ
別名:アフリカホウセンカ
茎も葉も水分が多い。 茎は太く、よく分枝する。
葉は互生し、先の尖った卵形で柔らかく、わずかに赤みを帯びた緑色であり、 鈍い鋸歯がある。
花は葉腋から出る花柄に単生し、赤や桃色、白の5弁花で、 次々と長期間咲き続ける。花には細長い距がある。 八重咲きもある。
刮ハは先の尖った楕円形で、さわるとはじける。
半日陰でも育つが、寒さに弱い。原産地では常緑多年草であるが、 日本では1年草となる。
熱帯アフリカ原産。



葉は先のとがった卵形で鈍い鋸歯がある。


花の色はいろいろ。


蕾では花弁は丸まっている。緑色の棒状のは未熟な果実。(2016/9/30)


刮ハは先の尖った楕円形で、稜がある。(2016/9/30)


花には長い距がある。(2016/9/30)


蕾にも細長い距がある。 (2016/9/30)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る