ネモフィラ


双子葉、離弁花、 ハゼリソウ科、 ネモフィラ属、常緑、多肉質、2年草。 用語説明
花期:春 4月〜5月
高さ:10〜20センチ
別名:ルリカラクサ
茎は多肉質で、地を這って広がる。
葉には羽状の深い切れこみがあり、裂片は卵形で、茎と葉に軟毛がある。 互生したり対生したりする。
葉腋から出る花柄に直径約2センチの5弁花が単生する。 花弁の中央部と周辺部で色が異なる。
刮ハには毛がある。
秋に種を蒔くと春に花をつける。

茎先に5弁花が咲く。花の中央部と周辺部で色が異なる。


茎は多肉質で、葉は羽状に深く切れ込む。


雄しべが5本ある。花弁の基部に小さな点が数個ある。 葉と茎に細毛がある。(2022/4/8)


中央部が白い花もある。(2014/4/12)


花弁全体が青い花もある。蕾には細毛のある長3角形の萼片が5個ある。 (2023/5/17)


開き始めた蕾。巻かれた花弁がほどけようとしている。 (2022/4/8)


5本の雄しべに囲まれて、先の2裂した白い雌しべがある。 (2022/4/8)


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