マメヅタ
豆蔦
シダ植物、
ウラボシ科、
マメヅタ属、常緑、多年草。
用語説明
高さ:1〜6センチ。
岩や樹皮に着生する。
細い茎が這って、緑色の栄養葉と胞子葉をつける。
栄養葉は直径1〜2センチの円形で、
肉厚で数ミリの葉柄があって、樹皮などにかぶさる。
胞子葉は長さ約6センチのへら形で、
細長くて反り返り気味に立ち上がり、
裏面主脈の左右に茶色の胞子嚢群が線状につく。
栄養葉は肉厚で丸く、樹皮や岩などを覆うように広がる。(2015/5/1)
胞子葉はへら形で肉厚であり、茶色の胞子嚢群がついている。(2015/5/1)
胞子嚢は2本ずつついている。(2017/4/22)
(2017/8/26)
栄養葉はあまり立ち上がらない。(2016/10/15)
シダ植物-科名-目次へ戻る
シダ植物-目次へ戻る
総目次へ戻る