ヒマラヤユキノシタ

ヒマラヤ雪の下

双子葉、離弁花、 ユキノシタ科、 ベルゲニア属、常緑、耐寒性宿根草。 用語説明
花期:冬〜春 12月〜4月
高さ:30〜40センチ
太くて黒い根茎が地を這ってふえる。 常緑であり、半日日陰で育つ。
葉は長さ10〜20センチの大きなへら形で厚く、光沢があり、 茎に螺旋状につく。
根元から赤褐色の花茎のある集散花序を出し、 直径約1センチの薄紅色の5弁花をつける。 耐寒性があって、冬から春にかけて長く咲く。
刮ハがつくことがある。
葉や茎にタンニンを含む。



花。(2016/3/5)


花弁は5枚あり、雌しべは2本ぐらい、雄しべは10本ぐらいある。 (2018/3/18)


蕾。花茎は赤い。(2015/11/30)


葉は大きなへら形で、光沢がある。


(2015/12/24)


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