ハナズオウ

花蘇芳

双子葉、離弁花、 マメ科、 ハナズオウ属、落葉、低木。 用語説明
花期:春 4月
高さ:2〜4メートル
幹が株立ちし、枝はあまり分枝しない。 樹皮は灰褐色で、ざらざらしている。
葉は葉柄があって互生し、長さ5〜10センチの丸い楕円形で、 先が尖り、光沢がある。
葉の展開前に前年枝や少し古い枝に紅紫色の蝶形花が束生する。 花には花柄がなく、枝から直接咲く。
果実は長さ5〜7センチの豆果で、円形の扁平な種子が入っている。




花は枝に直接ついて束生する。


旗弁が2枚に裂けている。(2017/4/13)


枝に花が密生する。


葉は先のとがった円形で、全縁であり、互生する。




豆果は扁平。


豆果が鈴なりにつく。 (2018/5/24)


1つの鞘に豆が5〜6個入っている。 (2017/9/21)


直径約4ミリの扁平な豆が入っている。


幹は株立ちし、樹皮は灰褐色。


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