ムラサキセンダイハギ
紫千代萩
双子葉、離弁花、
マメ科、
ムラサキセンダイハギ属、多年草。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:1〜1.5メートル
地下茎をのばし、
根元から多数の茎が直立し、少し分枝する。
耐寒性がある。
葉は3出複葉で互生し、小葉は長さ3〜4センチの卵形〜倒被針形で、
裏面は軟毛があって白く、基部には線状被針形の托葉が2枚ある。
葉腋から高く伸びる総状花序に、藍青色で蝶形の花を多数つける。
豆果は2〜3個の種子をもち、先がとがっており、
熟すと鞘が黒くなって裂開する。
北米原産。
センダイハギ
は属の異なる別種の植物である。
(2015/5/10)
藍青色で蝶形の花が総状に咲く。(2015/5/10)
3出複葉が互生する。(2015/5/10)
(2016/4/29)
小葉は卵形〜倒被針形で、全縁。托葉が1対ある。(2015/5/10)
托葉は小さな披針形。(2017/6/24)
葉裏は淡緑色。
(2017/6/24)
ふくらんだ豆果ができる。(2017/6/24)
豆果は熟すと黒くなる。茎は細長い。
(2016/10/2)
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