ポーチュラカ


双子葉、離弁花、 スベリヒユ科、 スベリヒユ属、多肉質、1年草。 用語説明
花期:夏〜秋 7月〜10月
高さ:10〜20センチ
スベリヒユ に似ているが、それにくらべ、花が大きくて色が多彩である。
茎も葉も多肉質で柔らかく、乾燥に強いが寒さに弱い。 茎は赤褐色を帯びることが多く、地を這って分枝し、立ち上がる。
葉はへら形で光沢があり、互生するが、 枝先に集まってつくので輪生するようにも見える。
花は枝先に単生し、花弁が5枚ある。 (八重咲きもある。) 色は赤、淡紅色、黄色、白など様々である。 日が照ると開き、夜や雨の時は閉じて、次々と長期間咲く。
園芸種で、果実はあまりできないが、挿し木でふやせる。



花は5弁が多い。花柱は5〜7個ぐらいに裂ける。雄しべは多数ある。 (2018/9/18)


葉はへら形。茎は赤みをおびることが多く、よく分枝する。 (2013/7/25)


青い未熟な果実と、角(つの)状に大きくなった果実、蓋がとれて種がこぼれた果実。 (2013/7/25)


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