ワラビ



シダ植物、 コバノイシカグマ科、 ワラビ属、夏緑、多年草。 用語説明
高さ:50〜100センチ。
地下茎が横に長くのびて広がる。 焼け跡などの日当たりのよい所に生える。
葉は2回羽状複葉で、やや固く、黄緑色である。
胞子嚢は葉裏につく。
柔らかい芽は山菜となり、 地下茎からはわらび餅にする澱粉がとれるが、 いずれも木灰などであく抜きする必要がある。



(2013/4/13)


コウヤワラビ。中軸に翼のある点がワラビと違う。(2015/5/10)


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