ネギ



単子葉、 ユリ科、 ネギ属、常緑、多年草。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:70〜80センチ
球のような根茎は持たず、多数のひげ根がある。
葉は互生し、中空で先がとがり、基部が重なり合って茎のようになり、 地上部は緑色であるが地中に入っている部分は白い。 土寄せして白い部分を長くしたネブカネギをつくる。
(本当の茎は根のすぐ上の部分で、茎のように見える 細長い円柱部分は葉鞘の重なり合ったものである。 また、葉は単面葉であって葉裏の性質しか持たず、 中空の葉の外側も葉裏である。)
葉は秋から冬にかけて生育し、晩春から初夏にかけて中空の花茎を のばし、その先に 200〜300個の白緑色で鐘形をした 6弁花が散形状(球状)に咲き、ねぎぼうずとなる。 蕾が開く前は花序が薄い膜(総苞)で覆われている。
刺激臭がある。
果実は刮ハで、薄い果皮が3裂すると、 黒い種子が現れる。
中国原産。 (日本には8世紀かそれ以前に渡ったようである。 ヨーロッパには16世紀かそれ以前に渡ったと言われる。)



ねぎぼうず。


葉の基部が重なり合って、茎のようになる。


土寄せして葉鞘の白い部分が長くなるようにする。


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