キハダ

黄肌

双子葉、合弁花、 ミカン科、 キハダ属、落葉、広葉樹、高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜7月
高さ:約20メートル
幹は灰黒色〜黒褐色で縦長の溝があり、 若枝は赤褐色〜黄褐色で縦長の皮目がある。
葉は長さ20〜40センチの奇数羽状複葉で対生し、 小葉は長さ5〜10センチの卵状長楕円形で、先は尾状にとがり、 基部は鈍いくさび形で、浅い鋸歯がある。
雌雄異株で、枝先の円錐花序に小さい黄緑色の5弁花を多数つける。
果実は直径約1センチの球形の核果で、9月〜10月に黒く熟す。
樹皮の内皮は鮮やかな黄色で、胃腸薬や外用薬として使われる。





葉は奇数羽状複葉で、小葉は先のとがった卵状長楕円形。


(2016/4/15)


幹は成木では灰褐色〜黒褐色で、粗面。 (2017/10/18)


丸い核果ができる。 (2018/6/19)


核果の表面に凹凸模様がある。 (2018/6/19)


落葉高木である。 (2019/11/17)


若い木の幹は赤褐色。 (2018/1/10)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る