コウヤマキ

高野槇

裸子植物、 コウヤマキ科 、 コウヤマキ属、常緑、針葉樹、高木。 用語説明
花期:春 4月
高さ:30メートル
幹は直立し、若枝は赤褐色であるが、大きくなると灰褐色になる。 樹皮は縦にはがれる。
長枝の先に多数の短枝が輪生し、その先に6〜14センチの やや厚い針葉が束生する。 針葉は淡緑色でしなやかであり、2枚が合着している。 長枝の基部から先端部にかけては、鱗片状の葉が螺旋状につく。
雌雄異花で、雄花は直径7ミリぐらいの楕円形で褐色であり、 枝先に20〜30個頭状に集まる。 雌花も楕円形で、枝先に1〜2個つく。
1年目の毬果は緑色で直径2センチぐらいであるが、 2年目に熟して長さ6〜12センチ、直径4〜6センチの松笠状の楕円体となる。 種子は卵形で周りに翼がある。
材は丈夫で朽ちにくく水に強いので、水桶や橋杭、高級な棺などに利用される。
以前はスギ科に分類されていたが、現在は独立のコウヤマキ科と分類され、 その中にはコウヤマキのみがふくまれている(1属1種)。



厚みのある針葉が束生する。 (2017/4/22)


新芽。(2017/5/6)




葉裏は淡緑色で、白い気孔帯がある。(2016/11/26)


葉は2本の葉が合着して1本になった形をしている。(2016/4/11)


雄花




果実


樹形





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