ヒイラギ
柊
双子葉、合弁花、
モクセイ科、
モクセイ属、常緑、広葉樹、小高木。
用語説明
花期:秋〜冬 10月〜12月
高さ:3メートル
樹皮は灰白色で、若枝には微細な突起毛がある。
皮目があり、老木ではひび割れる。
幹は直立してよく分枝する。
葉は長さ3〜5センチの楕円形でかたく、鋭い棘状の鋸歯があるが、
老木の梢の葉には鋸歯がなくなる。対生する。
雌雄異株で、葉腋に白い小さい花を束生させる。
萼は4裂し、花冠は4裂して反り返り、2本の雄しべが突き出す。
花には香りがある。
果実は長さ1.2〜1.5センチの楕円形の核果で、
翌年の6〜7月に紫黒色に熟す。
花は白くて芳香がある。
葉腋に束生する。(2017/10/10)
花冠は4裂し、裂片は反り返る。
(2019/11/29)
雄しべが突き出す。
若芽は赤い。(2016/4/16)
若木の鋸歯は鋭い。
葉は対生し、楕円で鋭い棘状の大きな鋸歯があるが、老木では鋸歯がなくなる。
鋸歯が少しある葉、ない葉などが混じった枝。(2017/10/26)
鋸歯のほとんどなくなった木。(2015/11/15)
冬芽は赤褐色の皮をかぶっており、それを破って芽が対生する。
楕円形の核果ができる(結実する花は少ない)。(2017/4/13)
未熟なのでまだ花柱が残っている。(2017/4/13)
熟すと黒紫色となる。
(2018/6/7)
(2018/5/24)
(2016/4/11)
(2016/4/11)
日数がたつと果肉がしなびてくる。
(2018/5/19)
樹皮は灰白色で、枝はよく分枝する。
斑入りヒイラギ
斑入りヒイラギ(2017/9/21)
双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る