アワブキ
泡吹
双子葉、離弁花、
アワブキ科、
アワブキ属、落葉、広葉樹、中高木。
用語説明
花期:夏 6月〜7月
高さ:10メートル
樹皮は紫色を帯びた灰色で、楕円形の皮目がある。
葉は長さ10〜25センチの長楕円形で互生し、表面は緑色、
裏面は淡緑色で淡褐色の毛が密生する。
低い鋸歯があり、葉先はとがる。
新枝の先に長さ15〜25センチの円錐花序を出し、
淡黄白色の小さい花を多数つける。
花弁は5枚あり、外側の3枚は大きな広卵形で、
内側の2枚は小さい線形である。
花に芳香がある。
果実は直径5ミリぐらいの球形の核果で、
葉が緑のうちから赤く熟す。
この木を燃やすと切り口から盛んに泡を吹く。
葉は長楕円形で互生し、葉脈が明瞭である。
(2009/10/15)
(2009/10/15)
葉裏に淡褐色の毛がある。
(2018/10/2)
黄葉する。
小さくて丸い果実が赤く熟す。
(2018/10/2)
樹皮は皮目があるが、おおむね平滑である。
(2018/1/7)
中高木である。
(2018/1/21)
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