アワブキ科


双子葉、離弁花。 用語説明
アワブキ、ヤマビワ、アオカズラなどを含む。
常緑高木が多いが、低木やつる性のもある。
葉は互生し、単葉か奇数羽状複葉で、托葉はない。
花弁は5枚のが多い。
果実は核果か乾果。

アワブキ 樹皮は紫色を帯びた灰色で、 葉は長楕円形で互生し、表面は緑色、裏面は淡緑色で、低い鋸歯がある

フシノハアワブキ 葉は奇数羽状複葉で、小葉は先のとがった長楕円形で、 厚くて光沢があり、直立する円錐花序に淡黄白色の小さい花を 多数つけ、球形の核果が暗赤色に熟す

リュウキュウアワブキ: フシノハアワブキ の別名

ヤマビワ 樹皮は灰白色で、葉は先のとがった倒被針形で、縁は波打ち、 革質で光沢があり、球形の核果が黒紫色に熟す

ミヤマハン

アオカズラ 古い枝には先が二叉になった棘があリ、 葉は卵状長披針形で、互生し、革質でつやがあリ、 葉が出る前に鐘型で5弁の黄色い花が咲く

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