スモークツリー


双子葉、離弁花、 ウルシ科、 ハグマノキ属、落葉、広葉樹、小高木。 用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:4〜5メートル
別名:ハグマノキ、ケムリノキ
枝はよく分枝し、剪定しないと樹形が乱れる。 樹皮は褐色で若木では平滑であるが、 老木では鱗状に不規則に裂ける。
葉は長さ3〜8センチの卵形で互生し、 緑色のものと赤みを帯びたものがある。秋に紅葉する。
雌雄異株で、長さ約20センチの円錐花序はよく枝分かれし、 直径約3ミリの小さい淡緑色の5弁花を多数咲かせる。 雌株には稔花と多数の不稔花があり、 花後に不稔花の花柄が羽状に長くのびて、 花序が紫色の小さい綿菓子のようになる。 雄株は花序が短く、綿菓子のようにならない。
褐色でいびつな小さい楕円形の核果がつく。



葉は鈍頭の卵形で全縁であり、葉柄がやや長い。 (2018/5/19)


葉は互生する。 (2018/6/7)


花は小さくて5弁。 (2018/5/19)


花柄に毛がある。 (2018/5/19)


花後に花柄が羽状にのびる。(2017/7/29)


羽状に伸びた花柄が赤みを帯びる。(2017/6/3)


葉は枝先に集まってつく。(2017/5/6)


樹皮は灰褐色で鱗状にひび割れる。(2017/7/29)


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