ヒメユズリハ
姫譲葉
双子葉、離弁花、
ユズリハ科、
ユズリハ属、常緑、中高木。
用語説明
花期:春〜夏 5月〜6月
高さ:10メートル
樹皮は灰褐色で、若枝は緑色を帯び、古枝には葉痕がある。
常緑樹ではあるが、若葉が出るときに古い葉が一斉に落ちる。
葉は長さ4〜15センチの狭楕円形で先が短くとがり、
革質で光沢があり、枝先に集まって互生する。
裏面は白緑色で網状脈がはっきりしている。
雌雄異株で、
初夏に前年枝の葉腋から総状花序を出して、
花弁のない目立たない花をつける。
雄花の赤褐色の葯が目立つ。
果実は長さ8〜9ミリの楕円形の核果で、12月〜1月に藍黒色に熟す。
識別点:
ユズリハ、
ヒメユズリハ
ユズリハ :雄花に萼片がない、葉が大きい、葉の網状脈は目立たない。
ヒメユズリハ:雄花に萼片があり、葉が小さく、葉の裏に網状脈がはっきりでる。
樹皮は灰褐色で、おおむね平滑である。
(2018/1/14)
常緑で、高さ10メートルぐらいになる。
(2018/1/14)
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