ヘラオオバコ

箆大葉子

双子葉、合弁花、 オオバコ科、 オオバコ属、多年草。 用語説明
花期:夏 6月〜8月
高さ:20〜70センチ
太い根茎を持つ。
葉は10〜20センチの細長いへら形で、根生して斜上し、裏面脈上や葉柄に 長い淡褐色の毛が散生する。
葉の間から20〜70センチの花茎を高く出し、その先に小さな花を穂状に下から上へと 咲かせてゆく。穂のまわりに雄しべが長くつきだし、白い輪のようになる。 穂は、はじめはとんがり帽子のようであるが、伸びて円柱状になる。
果実は蓋果(熟すとふたがはずれるように横に割れる)。
刈り込みには強いが踏みつけには弱い。
ヨーロッパではハーブや家畜飼料として使われる。
ヨーロッパ原産で、江戸時代末期に渡来した。 要注意外来生物。



咲いている花からは白い雄しべが横に突き出す。(2016/5/7)


穂は下から上へと開いてゆくとともに、咲いている部分の軸がのびる。





葯のあるのが雄しべで、白い棒状で上を向いているのが雌しべ。 (2015/6/13)


ほぼ咲き終わった花穂




雄しべは枯れて雌しべだけしばらく残ることがある。 (2018/5/24)


葉はへら形


葉裏に毛があり、葉脈が盛り上がる。


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