タチシノブ
立忍
シダ植物、
ホウライシダ科、
タチシノブ属、常緑、多年草。
用語説明
高さ:約60センチ
根茎が匍匐し、多数の葉を出す。
胞子は背が高く、栄養葉は裂片の先がやや丸い。
葉の下半分近くが葉柄で、基部は紫褐色であるが上は緑になる。
葉身は卵状被針形で、幅が広いのは基部近くで、先端に向けて細くなる。
3〜4回羽状複葉で細かく裂け、裂片は細長くて先がとがる。
葉身は鮮やかな緑色でつやがある。
胞子嚢群は裂片の先に細長くつく。
葉柄の基部は紫褐色であるが、上部は緑色となる。(2022/10/27)
葉身は3〜4回羽状複葉で細かく裂け、鮮やかな緑色である。
葉の概形は細長い3角状。(2022/10/27)
胞子をつけた胞子葉。(2017/9/21)
胞子葉の裂片の裏には褐色の胞子嚢群がついている。(2022/10/27)
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