ガザニア
双子葉、合弁花、
キク科、
ガザニア属、舌状花と筒状花をもつ、1年草(暖地では宿根草)。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜10月
高さ:15〜40センチ
半耐寒性であるが、寒冷地では1年草のように扱われる。
地下茎で広がり、群落を作る。
葉は根生葉で、へら形であり、葉表は濃緑色で光沢があるが、
葉裏には白い軟毛がある。
根元から出る花茎の先に、舌状花と筒状花のある黄色やピンク、オレンジ色、白などの頭花を1つつける。
舌状花の基部に黒褐色の斑点があって、
蛇の目模様になるものもある。
晴れた日中に開花し、日照が十分でないときは花を閉じる。
果実はそう果である。
南アフリカ原産。
花は蛇の目模様となるものが多い。
(2018/6/6)
地下茎で群生する。
(2018/6/15)
総苞はお椀形。
(2018/6/15)
葉はへら形で、葉裏は白い軟毛で覆われる。
(2018/6/15)
果実はそう果。
(2018/6/15)
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