ツヅラフジ

葛藤

双子葉、離弁花、 ツヅラフジ科、 ツヅラフジ属、落葉、広葉樹、つる植物、木本。 用語説明
花期:夏 7月〜8月
高さ:10メートル
別名:オオツヅラフジ
つるは緑色でなめらかであり、 他の植物などによりかかったり巻き付いたりしてからむ。
葉は互生し、葉身は長さ6〜10センチで5〜7脈があり、革質であるが薄く、 切れ込みのない広卵形から 5〜7浅裂するものまで、変位が大きく、 基部はハート形で5〜10センチの長い葉柄につく。
雌雄異株が多く、枝先や葉腋の円錐花序に淡緑色の小さい花をつける。 花弁と萼片は6枚ある。
果実は長さ6〜7ミリの丸い核果で、総状にぶら下がって、黒く熟す。



旺盛につるをのばす。(2016/10/20)




つるは右巻き(左を内側にして左から右へと回る)。(2015/6/1)


若いつるには軟毛がある。(2015/6/1)


葉にも微毛がある。(2017/10/18)


蕾。(2017/6/6)


円錐花序に淡緑色の花が咲く。(2015/7/2)


花は6弁。(2015/7/2)


花弁は半透明に近い。 (2018/9/28)


花の蜜を虫がなめる。 (2018/9/28)


果実できはじめ。(2017/10/18)


葉は長さ6〜10センチ。 (2016/10/15)


葉は、切れ込みのない広卵形から5〜7浅裂するものまで、いろいろある。




葉裏は淡緑色。(2017/10/18)


つるは緑色で滑らか。


幹は灰褐色でひび割れる。


幹は太くてよじれあう。 (2017/10/31)


双子葉植物へ戻る
単子葉植物も見る
裸子植物も見る
総目次へ戻る