キャベツ


双子葉、離弁花、 アブラナ科、 アブラナ属、越年草。 用語説明
花期:春 3月〜4月
高さ:30センチ(とうだちしていない時)
別名:カンラン(甘藍)
太くて短い茎がある。 葉は大きくて丸く、互生する。 葉が20枚ぐらいになると結球しはじめ、 直径約20センチの偏球形となる。
春になると玉が裂けて茎がのびあがってとうだちし、 分枝して総状花序に黄色い4弁花を咲かせる。 (冬の寒さに当たらないととうだちしないとのこと。)
果実は長角果。 種子は赤褐色で丸い。
地中海地方原産。

結球しているもの。(2010/12/19)


結球前の葉は、大きな楕円形で縁が波打つ。(2021/10/8)


結球前の葉は、葉柄が長くて太い。葉は螺旋状に互生する。(2021/10/8)


結球しはじめたキャベツ。葉が大きな円形になって、葉柄が短くなってきている。(2015/11/20)


葉脈が明瞭。外側の葉も栄養豊富で食べることができる。(2022/10/19)


春になると董立ちしはじめる。


茎が直立して細長い茎葉がつき、黄色い花が咲く。


蕾は長楕円形、萼片は4個あり、花冠は4裂する。 (2013/5/1)


霜にあたると赤くなって傷む。(2017/1/4)


メキャベツ:茎に小さなキャベツの玉が数十個つく変種。(2015/12/25)


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