ルリマツリ
瑠璃茉莉
双子葉、離弁花、
イソマツ科、
ルリマツリ属、常緑、半つる性、小低木。
用語説明
花期:春〜秋 5月〜9月
高さ:1メートル
別名:プランパーゴ、プルンバゴ
半つる性で、細長い枝を斜め上や横に広がるように、
旺盛にのばす。
葉はへら状で互生し、
大きい鈍頭の葉の左右に小さい腎形の托葉がついている。
初夏から秋にかけて、枝先の総状花序に、
青色〜淡青色で直径2〜3センチの高坏状の5弁花をまり状に多数つける。
萼は筒状で、上部には毛のような腺があってべたべたする。
花は放射相称で、花後には萼は乾燥して結実まで残る。
雄しべは5本ある。
希に堅果のつくことがある。
(南アフリカ等の)原産地では常緑低木であるが、日本では戸外で冬をこしにくい。
葉はヘラ形で互生し、小さな腎形の托葉が1対ある。(2016/9/28)
筒状の萼の基部に腺があってベタベタする。
(2018/6/19)
蕾には赤味があり、腺がある。
(2018/6/19)
開花直前。
(2018/6/19)
花後。通常は果実ができない。
(2018/6/19)
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